ほうれい線には、頬のたるみも影響しています。

頬の筋肉がたるんでくるのに加えて、
それを上のほうで支える側頭部の筋肉、
そして下のほうで支える口元の筋肉が
すべて加齢により衰えることで、
頬の筋肉をますます支えられなくなり、
ほうれい線につながるようです。

顔のインナーマッスルをきたえて、
ほうれい線のできにくいハリのある頬を作りましょう。


■頬のたるみを防ぐマッサージ

その場ですぐにできる、頬の筋肉のマッサージがあります。

1.人差し指・中指・薬指の3本で、頬骨のすぐ下をぐっと押さえます。

2.その状態で、皮膚ごと左右に大きく動かします。

  指がずれて皮膚をこすらないよう注意しましょう。

3.10回動かしたら、3本の指を指1本分ほど下にずらして、同じようにおこないます。

表情筋が衰えている人は、最初は筋肉痛のような痛みを感じます。

毎日続けることで、徐々にきたえられていくはずです。


■口を開けて頬をきたえるエクササイズ

他にも、簡単なたるみ解消の方法は色々とあります。

口を大きく「あ」の形に開け、そのまま頬を上のほうに引き上げる、
これだけでも頬の筋肉をきたえることができます。

「あ」のまま笑おうとするイメージです。

慣れないうちは、何度かおこなってみただけで
頬が疲れるのを感じるでしょう。

また、「お」の形のまま両側の頬に手を添えて、10秒間止めます。

ムンクの叫びのような感じです。

それから、両手で頬を上へ持ち上げ、また10秒ストップ。

たるんだ頬を正常な位置に戻すイメージでおこなうと良いでしょう。

基本的に、顔のインナーマッスルをきたえるためには、
口を大きく開け、普段使わない筋肉に刺激を与えるのが基本です。

吹奏楽などで、トランペットやチューバ、サックスなどを吹いている人は
顔が締まりやすいといわれますが、これも口元の筋肉を
使うからだと考えられます。

本を読みながら、パソコンを使いながら、意識的に顔のパーツを
動かすようにするだけでも、ほうれい線のできにくい頬になるはずです。


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