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緑内障の患者さんの中には、使おうとした薬の説明書きに「緑内障の方は医師にご相談ください」という文章があるのを見たことがある人もいるでしょう。

実際、緑内障には禁忌とされている薬が複数存在します。

その多くが「抗コリン薬」と呼ばれるもので、緑内障を悪化させる眼圧の上昇をきたす可能性のある薬になります。


■緑内障の代表的な禁忌薬

緑内障の治療では、眼圧を下げることが第一となります。

そのため、眼圧を上げるおそれのある抗コリン薬などは禁忌とされているのです。

緑内障患者さんに使用を控えられている薬としては、以下のようなものがあります。


・抗不安薬

デパスやセルシンなど。

有名な睡眠薬であるハルシオンも該当します。

これらは弱い抗コリン薬に分類されています。


・抗うつ薬

トリプタノールやサインバルタなどの抗うつ薬も、眼圧を上げる可能性があることから、緑内障患者さんには慎重投与がおこなわれます。


・中枢神経にはたらく薬

抗てんかん薬のリボトリールや、ドバゾール、バーキンなどの抗パーキンソン薬も抗コリン作用があるため注意が必要です。


・抗不正脈薬・硝酸薬

リスモダンやニトロベンなどの、不整脈や狭心症を治療する薬も緑内障患者さんには使用を控えることがあります。

その他、花粉症や風邪の薬、咳止め、消化器系の薬にも禁忌とされているものがいくつかありますので、緑内障をわずらっている方はどんな薬であれ独断で使用せず、医師に相談することが大切です。


■抗コリン薬を使える緑内障もある

ただし、すべての緑内障が薬によって眼圧上昇するわけではありません。

緑内障の中でも「狭隅角緑内障」や「閉塞隅角緑内障」の患者さんが気をつけるべきとされています。

主に60歳以上の世代や、女性、遠視の人に多いタイプです。

これらは、目の中の房水を排出するための出口である「隅角」が狭くなっていることで眼圧が上がりやすくなっています。

抗コリン薬などを使用すると、さらに隅角が狭くなってしまうため、眼圧が急激に上がることがあるのです。

実際は、これらのタイプの緑内障は、全体の約12パーセントですので、その他の緑内障であれば、抗コリン薬を使用しても問題はありません。

緑内障というだけで、さまざまな薬を我慢している患者さんもいるかもしれませんが、実際はどんなタイプの緑内障かによっても異なるため、医師にしっかり確認しましょう。


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