男性の薄毛の原因として、もっとも重要なのは男性ホルモンによる影響です。

しかしその他にも生活習慣なども大きく関わっていますので、原因となるものをなるべく排除するよう心がけましょう。


■ストレスも脱毛の原因に

男性型脱毛症(AGA)では、男性ホルモンのテストステロンから発生したDHT(ジヒドロテストステロン)の影響が重要視されています。

そのため、薄毛治療に用いられている薬の多くが、DHTが作られないよう抑制したり、既にできてしまったDHTにはたらきかける成分となっています。

しかし薄毛の原因は男性ホルモンばかりではありません。

たとえばストレスやプレッシャーなど、精神的な要因も大きいとされています。

強いストレスを受けると血管が収縮し、血流が悪くなることが分かっていますし、そのせいで不眠症などになってしまうと、ますます髪の成長を妨げてしまいます。

女性の肌と同様、新陳代謝をうながすためにはたっぷりと睡眠をとることが欠かせません。

ぜひ意識的にリラックスできる時間を作り、睡眠時間も確保したいものです。


■食事やヘアケア

その他、脂っこいものや刺激物などをとりすぎるのも、薄毛の一因と考えられています。

特に脂性のフケが毛穴に詰まる「脂漏性脱毛症」では注意したいところです。

動物性脂肪や香辛料を控え、髪に必要なミネラルをたくさん含んだ海藻類などを多く食べるようにしましょう。

また不適切なヘアケアも抜け毛の一因です。

普段から整髪料をたっぷり使っている人は、それだけ頭皮にも刺激を与えやすくなります。

シャンプーが十分でなかったりすると、髪や頭皮に残ってしまうこともありますので、なるべく地肌に優しいものを使い、シャンプー時にはしっかりすすぐようにしましょう。

さらに紫外線も頭皮にダメージを与えますので、抜け毛につながりますし、過度の飲酒や喫煙も、栄養や血流を悪くさせるため髪の毛によくありません。

特にタバコと脱毛の関係はかなり大きく取り扱われていますので、できることなら禁煙したほうが良いでしょう。

またシャンプーもぜひ見直したいポイントです。

なるべく硫酸系ではない、マイルドな洗浄成分を使った商品を選ぶと同時に「洗いすぎ」にも気をつける必要があります。

頭皮に必要な皮脂まで落としてしまうと、乾燥から脱毛が起こることもあるためです。


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