こにあるだけで、一気に老け込んだ印象を与えるほうれい線。

漫画でも、中年のサインとして描かれる、鼻の脇から伸びるあの憎きラインです。

加齢とともに、誰にでも表れるものですが、実はできやすさには個人差があります。

自分は、ほうれい線ができやすいタイプかどうか、ぜひチェックしてみましょう。


1.乾燥肌である

ほうれい線も、一種のシワです。

シワはお肌が乾燥するほど刻み込まれやすいため、乾燥肌の人は、ほうれい線ができやすくなります。

つねに保湿を心がけましょう。


2.睡眠中についたシーツの跡などが消えにくいお肌に弾力がなくなっているサインです。

若いころは、表情による折りジワができても戻りやすいのですが、年齢を重ねるにしたがって戻りが悪くなっていきます。


3.痩せすぎor太りすぎ

痩せている人はシワが目立ちやすいため、ほうれい線も早めに出るといわれます。

太っている人は、一見お肉でハリがあるように見えますが、加齢とともに重力にしたがって下がっていき、ほうれい線につながります。

適度な肉付きがもっとも理想的といえそうです。

ちなみに急激なダイエットなどで、痩せたり太ったりをくり返している人も、お肌が変化についていけず、ほうれい線が出やすくなるとされています。


4.頭皮が動きにくい

指で頭皮をずらすように触った時、動きが悪い人は、皮膚が硬くなっている証拠。

頭皮と顔のお肌は一枚つづきですので、それだけお肌の柔軟性もなくなっているということになります。

定期的に頭皮マッサージを受けるのも、結果的にほうれい線ケアにつながるのです。

いかがでしたか?

思い当たることのある方は、ほうれい線防止のために意識を高めていきましょう。