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タグ:仮性近視

パソコンやゲーム、携帯などの普及も手伝って、日本の子供たちの近視は進む一方です。

なるべく長時間、画面を見させないようにして進行を防ぎましょう。

ただし子供の場合、成長にともなう一時的な近視や、正確に調べると実は近視ではない「仮性近視」などもあります。


■仮性近視を見逃さない!

子供によっては、視力検査の結果が悪いにもかかわらず、眼科で調べてみると近視ではないことがあります。

このような症状を「仮性近視」「偽近視」などと呼びます。

これは目の中にある「毛様筋」が緊張することによって起こるものです。

近くのものを見続けていると、毛様筋は過度の緊張状態となり、そのまま遠くのものを見た時に焦点がうまく合わなくなることがあります。

毛様筋の緊張が解けていないからです。

ただし、この仮性近視が慢性化してしまうと、本当の近視になってしまいますので早めに治療を受ける必要があります。

眼科で相談すれば、目のトレーニング方法の指導や、毛様筋の緊張をゆるめる目薬の処方を受けることができます。


■ブルーライトをカットしよう!

テレビはもちろん、携帯ゲーム機やパソコンで遊ぶことの増えた現代の子供たちは、画面から出る強い光につに目がさらされています。

液晶画面から出る光はブルーライトと呼ばれ、波長が短いために目に良くない影響を与えるといわれています。

大人でも、ブルーライトをカットするためのPC用メガネを使用する人が増えていますが、子供に対しても対策が必要です。

メガネをかけさせることに抵抗がある場合は、ブルーライトをカットできるディスプレイフィルムを活用するのがおすすめです。

それをゲーム機の画面に貼れば、かなり影響を弱めることができます。

またテレビでも本でも、何かを見つづける時にはまっすぐ正面を向いて、両目とも同じ距離で見る習慣をつけることも大切です。

たとえば寝転んだまま見てしまうと、片目だけ視力が大幅に低下する可能性があります。

その他、暗い場所で本を読むことはもちろん避けるべきですし、ブルーライトをカットしても長時間ゲームをさせないことも当然大切です。


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ゲームや携帯、パソコンなどの普及によって子供の近視は年々増えているといわれます。

しかし子供の場合、中には回復できる近視もあります。

放っておくと慢性的な近視になりますので、早めの治療が肝心です。


■子供に多い仮性近視とは?

子供では、本当は近視ではないのに遠くが見えにくくなる「仮性近視」が起こりやすくなります。

私たちは近くのものを見る時、無意識に水晶体をふくらませることでピントを合わせています。

この調節には、毛様体筋という筋肉のはたらきが関わっているのですが、長時間ゲームをしたり、本を読み過ぎたりしてしまうと、毛様体筋が収縮した状態が続き、水晶体がもとに戻りにくくなってしまいます。

そのため、遠くを見ようと思った時にうまく切り替えられなくなるのです。

小学校低学年など、小さいうちはこの仮性近視が多いとされています。

正しい治療を受ければ、毛様体筋の緊張をとくことで視力も戻りますので、学校の視力検査の結果が悪かったら、すぐに眼科につれていきましょう。


■仮性近視の治療法

検査としては、一時的に毛様体筋の調節を取り除く「サイプレジン」という目薬をさして、本来の屈折を調べます。

点眼することで近視が良くなった子供は、仮性近視の可能性が高いと考えられます。

この検査では、目薬の作用で半日くらいまぶしい状態が続きますので、土曜日などに受けると良いでしょう。

仮性近視と診断されたら、目薬やワックと呼ばれる機器を使って治療します。

目薬は「ミドリンM」などが代表的で、毛様体筋の緊張を解くクセをつけることで正常な状態にもどしていきます。

ワックとは、望遠鏡のようなものをのぞいて、映し出される画像を数分間眺めるというものです。

遠くのものを眺めるのと同じ効果があります。

眼科でしか受けられませんので、定期的に通院する必要があります。

一般的に、小学校高学年になるほど真性近視になりやすいといわれます。

早めの治療で視力を回復してあげましょう。


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