キュッとしまった小顔に近づくには、
顔の筋肉をきたえることも効果的です。

ボディと同様、顔も筋肉をトレーニングすることで、
余分な脂肪を減らし、引き締めることができます。

自宅で思い出した時にすぐにできるエクササイズをご紹介します。


■母音を発声して表情筋を刺激

アナウンサーがおこなっているような発音トレーニングは、
滑舌を良くするのみならず、顔の表情筋にも良い影響を与えます。

あ・い・う・え・お、いずれの母音も大げさなくらい
大きく口を動かして発音してみることで、
複数の表情筋を使うことが可能です。

「あ」では、口を思いっきり開いて丸い形を意識し、
「い」では横に広げ、頬の筋肉が上に上がるのを確認します。

「う」では口を存分にとがらせ、「え」ではアゴを刺激して二重アゴを撃退。

「お」では、上唇と鼻の下を緊張させるよう発音しましょう。

どれも、普段あまり意識しない筋肉を使うことができます。

静かなところでは、声を出さなくてもOKですので、
ぜひ毎日続けてください。


■色々な表情を作って筋トレ

顔の筋肉をきたえるには、表情をわざとらしく
豊かにするのがコツです。

たとえば、目と口を思いっきり開いてみるだけでも、
トレーニングになります。

大げさに驚いた時のような顔を意識してみましょう。

顔の筋肉が上下に引っ張られているのを感じるはずです。

そのまま10秒ほどキープします。

次に、すっぱいものを食べた時のように、
顔全体をすぼめます。顔の中心から
クシャッと縮めるようなイメージです。

そして、口を閉じたまま、
ふてくされた時のようにとがらせます。

そのままの状態で、口を左右に動かしましょう。

な骨ではなく、口周りの筋肉だけで動かすつもりでおこないます。

これだけのことを毎日続けるだけでも、顔が引き締まってくるはずです。


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